EXPERIENCE桑名のすごし方
伝統あるまちで新しい体験を。
中世からの湊町で交通の要衝であるとともに城下町としても栄えた桑名。
木曽三川の水路と海路、美濃街道や伊勢街道などの陸路も交わる交通の結節点で、
多くの人やモノがここに集まり、交わりながら、伊勢や京、江戸へと別れていきました。
交流によって形成され育まれた文化、歴史、伝統を残しつつ、
国内有数のレジャー施設を擁し、名古屋市のベッドタウンでもある現代の桑名。
桑名ならではの魅力、桑名ならではのホンモノを、桑名のまちで体験してください。
六華苑(旧諸戸清六邸)
イギリス人建築家のジョサイア・コンドルが手がけた洋館と、そこからつらなる和館。二代目諸戸清六の邸宅。七里の渡跡・一の鳥居
「伊勢国」へ足を踏み入れる最初の鳥居。20年に一度の式年遷宮の際に宇治橋の大鳥居をもらい受けたもの。諸戸氏庭園
江戸時代の豪商山田彦左衛門の隠居所として造園され、その後明治に初代諸戸清六が買取り増築した庭園。寺町通り商店街
和菓子店、衣料品店、総菜店など約36店舗が軒を連ねるアーケード商店街。3と8がつく日に開催する三八市は60年以上も続いている。石取祭
「日本一やかましい祭り」と言われ、祭車総数43台の山車が鉦や太鼓を打ち鳴らし一堂に会する。桑名の夏の風物詩。ナガシマスパーランド
「東の富士急、西のナガシマ」と称される西日本有数の絶叫マシンの宝庫。夏は屋外プール「ジャンボ海水プール」も開業。なばなの里イルミネーション
花のテーマパーク「なばなの里」。毎年テーマを変える国内最大級のウィンターイルミネーションは大人気。本多忠勝
桑名藩の初代藩主。徳川家康の腹心。大規模な区画整理で桑名の町の基盤を作る。城跡の九華公園に銅像、浄土寺に墓がある。しぐれ
たまりにショウガを利かせ煮た「しぐれ蛤」が代表的。ご飯のお供に、しぐれ茶漬けなど、箸がとまらない逸品。はまぐり
「その手は桑名の焼き蛤」と言われ親しまれる桑名の特産品。ふっくらと身が大きく味わい深いのが特徴。アートなマンホール
「東の川口、西の桑名」といわれる鋳造業が盛んな鋳物のまち。あちこちで見かけるアートなマンホールカバーは桑名産の鋳物。飛び出し坊や
飛び出し坊やがドライバーに児童の飛び出しの注意喚起。飛び出し坊やを見かけたら運転は慎重に。