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桑名の動画 2019年08月11日

三岐鉄道北勢線~ナローゲージ・連接台車編~

【三岐鉄道北勢線とは】
西桑名駅(桑名市)から阿下喜駅(いなべ市)までを結ぶ日本で3ヶ所しかないナローゲージ(特殊狭軌)のうちのひとつ。全13駅、約20キロの道のりを1時間ほどで走る鉄道で日本一長いナローゲージ路線である。ナローゲージとは線路の種類のことでレール間の幅が762mmの線路のこと。
また、三岐鉄道北勢線は日本で唯一、ナローゲージかつ連接台車を保有する鉄道で、繋がれた車両の連結部が台車になっており、扉がなく、床にも段差がなく平坦になっているのが特徴。
西桑名駅の近くには三岐鉄道北勢線762mm、JR 東海関西線1,067mm、近畿日本鉄道名古屋線1,435mm の線路幅が一望できるスポットもあり、こちらも鉄道ファンから厚い人気を誇っている。

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